こんにちは、ヴェル・ハウジングの石井です。
以前の記事で地震の周波数による揺れ方の差を実験した際、ヴェルでは2種類の制震ダンパーをご用意していると紹介させていただきました。
↓↓↓サイエンス石井の科学講座「地震の周波数による揺れ方の差を実験!」
そのうちの一つ、日本制震システム株式会社の「MER SYSTEM」については、小型ボディなので後から部品交換がしやすい、壁内で場所を取らないため断熱性能に干渉しないなどの特徴をご紹介したことがあったのですが、覚えていらっしゃいますか?
↓↓↓「制震構造が断熱性を損なう?長い目で見て選んだ小さなボディの制震ダンパー」
今回は残るもう一種類、住友ゴム工業株式会社「MIRAIE」の商品特長をご紹介しましょう。
「MIRAIE」のエネルギー吸収材「高減衰ゴム」には、住友ゴムがレース用タイヤの研究・開発で培った先進技術が注ぎ込まれています。
制震技術を駆使して最大95%もの揺れを吸収(※振動台実験の結果によるもので、建物形状、配置プラン、地震派によって異なります)。
また経過耐久性が非常に高いため、設置から90年間もメンテナンスフリーです。
実はわたくし石井の友達も趣味でバイクレース出ているんですが、レース中にタイヤが受ける摩擦と衝撃は大変なもの。レースに耐えるべく重ねた技術が活かされているなら、劣化にも揺れにも強いはずですよね(*^^)v
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